お客さんからのご質問で圧倒的に多いのが「いつまでに建てたらいいですか?」のご質問

実は、お墓はいつまでにと言う規則はありません。

「七七忌(四十九日)までに」と考える方も多いようですが、故人が亡くなり四十九日までに

「お墓の用意」となると、精神的にも金銭的にもかなりの負担です。

お墓はちょっと落ち着いて一周忌法要までにゆっくり決めるのもいいかもしれませんね。

当社では、一回忌、三回忌、初盆やお彼岸に向けて建てられる方が多いです

ご住職や建墓経験のある方にご相談されるのもいいとおもいますよ。

 

 

 

最近の墓地は楽しい?なんて事を言ったら不謹慎ですが、そう思えるのはさまざまな形の

お墓が有るからではないでしょうか。

今までの和型のお墓はもちろん、洋墓、デザイン墓。私の部屋より大きい・・・

なんて思わせる大型のご立派なお墓。

「お墓はこうべきあるもの」っと言った今までのお墓つくりとは違い、故人の遺志、故人への想いを

「カタチ」に込める方が増えてきました。

とは言え、まだまだ「この墓地にはデザイン墓がないから」「親類にそんな派手なお墓」などなど、

人の目が気になる方もたくさんいらっしゃいます。そんな方は、花筒の花彫りを

故人の好きな花を彫ったり、香炉の形をかえてみたり…っと、

従来からの和型のお墓に少しだけオリジナリティを追加される方もたくさんお見えです。

建墓の前に我が家の墓地だけでなく、大きな公的霊園などのお墓見学ってものいいと思いますよ。

 

 

 

なんと言ってもお墓で気になるのはこの「いったい幾らするの?」ではないでしょうか!

「人に聞いたら200万円かかるって聞きました。本当にそんなにするんですか?」っとお客さん。

確かに聞いた人に寄って金額はばらばらだといもいます。

っと言うのも「お墓は選ぶ時代」になっています。形も多様化していますが、

素材の「石」にもいろいろあります。

ご予算に合わせて選ぶことができます。希少性、石目の細かさ、水はけのよさ、などで

石の値段もかわります。そこに、墓石のデザイン、サイズ(石の量が多いほど高い)が加わり値段が

決まってきます。

ひとつの目安ですが当店では中国産の60〜80万の墓石のご注文が多いです。

が、価格が跳ね上がる「国内材」のお墓もよくご注文いただきます。

国内材は外国材より2倍〜3倍の値段です